私の旅は、アルザス地方から始まりました。
見渡す限りvignes(ぶどうの木)畑。
9月半ばに、アルザスのSte Marie-aux-Minesという場所で、パッチワークの国際見本市が開催され、そこへお義母さんと一緒に参加し、そこから私は一人旅へ・・・
このパッチワークの国際見本市には何万という人が、フランスそしてフランスに近い国から訪れるのと、そしてこの時期は、Foire aux Vins(ワインフェアー)の開催時期と重なるため、アルザスのホテルが取り難くなります・・・。
それでも運がいいことに、私達はワイン街道上のSaint-Hippolyte(サンティポリット)というコルマールに近い場所にGiteをとることができました。
この町を見た瞬間、感動でしたが、このGiteを見た瞬間もちろん興奮最高潮!!
むっちゃ可愛い!
こんな可愛い家は今までに見たことないよ~~
カラフルな壁の色、コロンバージュと呼ばれる伝統的な建築様式、
なんやろ・・・すべてが可愛すぎるー❤❤❤
Saint-Hippolyte近くの山?には、かの有名な
”Chateau du Haut-Koenigsbourg”が見えました。でも私のカメラのズーム機能が壊れており、ちーーーーっちゃくしか写せなくて残念・・・。
でもSaint-Hippolyteの町からは、もっと綺麗に見れます♪
Giteでは、ウェルカムドリンクとして、冷蔵庫にアルザスの白ワインが用意されていました!
Pinot Blanc(ピノ・ブロン)品種のワインで、めちゃめちゃフルーティー!
初めてPinot Blancのワインを飲みました。
町のいたるところにワインカーヴ!ワインカーヴだらけ!
うちら二人ともそこまでお酒を飲む習慣ってのがないのですが、
この甘ワイン派の私達のツボを抑えていて、二日目の夜、シュークルットを買ってきて
一緒にいただきました。もちろん、言うまでもなくその日のうちにボトル空です(笑)
すでにアルザス大満喫♪
サロンの写真がないのが残念・・・
Ste Marie-aux-Minesという町は、山間にあるとっても小さな町です。
もともとパッチワークの文化のある、Amish(アミッシュ)と呼ばれる人々が
この辺りにすんでいたとかなんとか!?
アミッシュのパッチワークは、芸術だと言われています。
いわば、このサロンはパッチワークの聖地ですね。
エキスポジションが行われていた美術館
たくさんのエキスポジションもあったのですが、出展者側なので、やっぱり見に行けず・・・涙。
その代わり、色々買い物してました(笑)
出展者は120くらいあったんじゃないでしょうか!?
お義母さんを一人残し、フラフラ~と買い物へ出陣(笑)
買い物+エキスポジションを考えると、一日では到底回れないです。
殆どのマダム達は泊りがけでサロンを楽しみます。
お客さんは、ドイツ、イタリア、スカンジナビア、スペイン、オランダ、イギリス・・・
めっちゃインターナショナルです。
出展者もドイツの方がたくさんいらっしゃいました。
皆さんとは共通言語である、大振りジェスチャーで切り抜けました(汗)
4日間のサロンを無事に終え、私は友人のいるロレーヌ地方へ旅立ちました。
ココからが、ホントに一人旅の始まりです・・・