先週金曜日はカルトセジュール申請のため県庁のあるオルレアンへ。
かれこれ2ヶ月もレセピセも持っていない状態が続いていたのでさすがにこれじゃ~まずいだろうとおもい、急遽前日の夜に決まったオルレアンへの一人旅!
こんな大切な手続きをするときに、フランス語を話せない私が一人でいって大丈夫かかなり不安・・・。
一人で行くのは不安だったので旦那が連れて行ってくれるのを待っていたのですが、3週間の休みを取ったばっかりだったので休みがとれなかった・・・涙。
ジアン-オルレアン間は電車がないので市バスを利用。
フランスの不便なところは・・・電車のラインが南北を結ぶラインはあっても、東西を結ぶラインがないこと・・・。東西へいくなら、ジアンからだとパリまで行って電車をとらなければいけません。
多分、距離にして100キロはあるかとおもうんですが、(車で1時間半かかるから)なんとこの市バス片道2ユーロ!小さな町に住む私には朗報です!これで買い物したいときは2ユーロバスでオルレアンへ行ける!
早朝6時55分発のバスに乗ってオルレアンへ。
ジアンの朝。もう7時近いのにまだ外は真っ暗。
Nevoy→Dampierre→Sully sur Loire→Orlean
と9時前のオルレアンへ到着。
このバスの路線の町はとてもきれいです!特にSully sur Loireは大きなお城がありとてもきれい!
急いでロワール川沿いにある
Bureau de etranger (外国人の人がビザを申請する場所)へ。
9時半前に到着しましたが、すでに長蛇の列。
整列チケットを取りまずは
”最初の受付”の順番を待ちます。
1時間ばかり待つと私の番号が呼ばれ、持ってきた書類をすべてチェック。
・健康診断書
・パスポート
・印紙みたいなのが貼られたもの(
250ユーロ分)
・レセピセ
・写真
カルトセジュールを県庁へ申請するためには、健康診断書だけが必要です。そのあと、カルトセジュールができて召集されたときに、印紙の貼られたものを渡します。レセピセからカルトセジュールをもらうまでの流れは更新します!
”また同じ番号で呼ばれますので、それから登録手続きを行ってください。”
といわれたので、また待合室に戻り持ってきた編み物をしてました。
次々と人が立ち、残されたのは10人程度。
しかし・・・待つこと1時間・・・・・・2時間・・・3時間・・・4・・・5・・・6・・・
16時になったところでやっと私の順番が来ました・・・涙・涙・涙。
そして、もう閉館のためシャッターまで閉められてました・・・。
2ヶ月もカルトセジュールの更新をほったらかしで引け目があったので何もいえず・・・おとなしく最初の受付から6時間程度待ちました・・・。
中に入り、担当のお兄さんに資料を全部渡し、レセピセの日付を見たお兄さんは、
”どうしてもっと早くこなかったんですか?”
ともちろん質問。
私は・・・
”家が遠いからこれなかったんです。”
ちょっとお兄さん呆れ顔でしたが、本当なんです!!!!
わけのわからない理由を答えましたが問題なし・笑。
その間に日本にも帰ってるし、問題があるわけがないとおもってたしね♫
健康診断の結果のレポートをわたし、新しい1月までのレセピセをもらい本日は終了。
所要時間10分・・・。
6時間待って所要時間10分だなんて、そんなのありですか?
とりあえず、交わしたフランス語は2文だけだったし・・・何とか一人でできました!
後は、召集を待つだけです。
・・・無事にカルトセジュールが届きますように・・・。