市役所の式が終わると、
Le vin d'honneurといってパーティーの時間までお祝いのお酒飲みます。
私達は、彼の実家で行いました。
前の日からお義母さんが飾りつけを。
花もお母さんがコーディネート。
そして、アペリティフは彼のおばあちゃんが作ってくれました。
お酒は、ロワレでつくられている、
Vouvray(ヴヴレ)という発泡酒です。
あとは、ロゼのシャンパンでした。
こんな感じでみんな祝福してくれました。
Vouvray大好きなんですよ♡♡♡
パーティする前にベロンベロンになる勢いでのんでました・笑。
パーティー会場へ移動する途中。
暗くなる前に近くのお城で写真撮影。
この付近にはたくさんのお城があります。
これは、車で5分くらいの場所にある
サンブリッソン城。
私とお城って・・・ミスマッチ・・・。でもシャトーウェディング・・・あこがれますね~♪
そして、19時からパーティが始まりました!
私達は、広大な畑にかこまれた、静かなレストランでパーティーをしました。
このレストランは、1800年代終わりの頃の馬小屋?を改造したものと聞きました。
小さなホテルもあります。
これで、どれだけ飲んでも今日はこの部屋に泊まるので心配なし♪♪
新婦和装で登場。叔母から結婚記念のプレゼント♡
着付けもやってくれました。
やっぱ着物はいいですね~!
でも、帯が苦しくて食事ができなかったので、1時間でまたドレス姿になりました・笑。
テーブルはこんな感じで。
レストランを借りたといっても、フランスはすべて自分で飾りつけをしなければなりません。
イメージは
エキゾチック。
お母さんと二人で・・・といってもほとんどお母さんのコーディネートですが。
ランプとフォークやナイフ以外全部持ち込み。
お皿は
GIEN(ジアン)を♡
このときは、
Jardin Imaginere(ジャルダン・イマジネ)をつかいました。
庭のイメージと言うタイトルですが、動物のモチーフがたくさん描いてあるものです。
赤い花達や緑の葉っぱにとてもこのモチーフがあっていました。
ジアンのお皿シリーズの紹介はまた次回ということで♡
料理はというと・・・
前菜に
自家製フォアグラ。かなりのボリューム・・・。 >おいしすぎ!
そして、
magret de canard といって、カモのソテーポワロー添え。
う・う・うまい!!
ワインは、赤ワインも白ワイン、そしてVouvray(ヴヴレ)を用意しました。
品数じたいはすくなかったですが、かんなりのボリュームでデザートにたどり着くか心配でした。
そしてデザートは、このコースメニューに含まれているケーキ!
結婚式ということで、花火のサービス。
と、これだけじゃ終わりません!
残すは
ピエスモンテと呼ばれる、
ウェディングケーキもあります!!
これは、シューを重ねて最後にカラメル?で固めたもの。
この一番下にあるヌガティンという、アーモンドをカラメルでコーティングしたのがうまいんです!
私はこの時点でかなり酔っ払って、ケーキの新郎新婦を切り刻もうとしてたらしいです・笑。
私はほとんど記憶なし・笑。
こんな感じのパーティーでした!
もちろんダンスもありました
♪
写真上:ロックンロールが得意という彼の両親。お母さん回ってます。
写真下:うちの母も完全に酔っ払い。もともと騒ぐのが大好きですが、この日も言葉も話せないのに、前にでて踊りまくってました・笑。
もっと人数の多いパーティだったら、朝方までダンスをするそうです。
私達は、午前2時ごろで限界ホテルへ戻り、知らないうちに寝てました・笑。
フランスの結婚式は自分達ですべて準備しなければいけない分大変だった~とおもっていたのですが、日本の結婚式を終えて思うこと・・・あんま変わらん・・・。
日本はその分することがおおいですからね。
気苦労と言う分では、日本のストレスのほうがおおきかった・・・。
フランスは自分で好きなように飾り付けをしたり、引き出物の習慣がないですから、少しだけお菓子のプレゼントを用意したりと自由にできたので、楽しかったかも♪
日本のほうがいいなと思ったのは、美容師さんとメークさんがついてくれることでしたね。
結婚式の手続きと平行して、レストランを探したり、髪型考えたり、花を選んだり、テーブルコーディネート考えたり・・・それはそれで大変でした。
でも、どちらの結婚式も思い出にのこるとてもいい式ができました♪
終わり!