出会いから1年足らずの国際結婚にしたらスピード婚!?
何をあせったのか・笑。
国際結婚をするという問題よりも、やっぱり結婚するという意味をつかむのに大変だったかもしれない・・・。(今でも結婚とは・・・ということにうまく答えられないかも知れないですけど・汗)
結婚が決まったときは、やっとやーーっと一緒になれる!という喜びの涙を流しましたが、落ち着いて考えてみると、好きだけじゃ解決できないこともあったりして、1週間食事がのどをとおりませんでした。
フランスで暮らしていくことにはまったく不安はありませんでした。
むしろ居心地がいいくらい。今でもフランスの居心地はとてもいいと感じます。
問題は、彼がまだスタージュ生だったこと。日本人として、スタージュ生と結婚します!だなんて、両親に言えない・・・。
そして私は二人姉妹なのですが、姉はアメリカに住み・・・私はフランスに住む・・・今後両親はどうなるのだろうという不安・・・。
そんな考えを話しても、彼に伝わらないんです・・涙。
日本人は考えすぎる!っていつも彼に言われました。
私達には愛があるから、シンプルに結婚するだけだって・・・
でも日本人は結婚をそんなシンプルに捕らえることってできないですよね。
これは、ずっとわかってくれなかったです。
でも今思うことは、愛があるから結婚すると言った言葉には、ちゃんとベースができているから言えたことなんじゃないかって思うんです。常識があるというか。
彼は、嫌いになれば別れようというような人ではないし、別れるなんて簡単なことはないっていつも言います。そして仕事に対しても、そのときはスタージュ生ではあったけど、今の仕事をする計画がきちんと立てられてました。(現に今彼の計画通りに仕事もお金も回っています。)
だから、今うまくいってるから思えることだろうけど、あれは小さな問題だったんだな~って思います。
そのときは、実際彼のことを信用できなかったんですよね・笑。
でも結局は半信半疑でしたが、やっぱり彼のことを信用したからこそ結婚に踏み切ることができました。
でも何が一番のきめてだったか・・・彼が私の両親のことも自分の両親をおんなじくらい大切にしてくれることでした。
それだけです。
結婚するって好きという気持ちも大切ですが、お互いの信用という気持ちが一番重要なのかなって思います。
結婚するからってすべての問題を解決することはできないし、一緒に考えていけばいいんじゃないかと思うのです。
どんな困難もこの人となら乗り越えれそう!
そう思う気持ちが一番大切なんじゃないかなって、私は思っています。
こんなことを綴ると、なんかいいですね!新鮮な気分になりました・笑。
今日は夫に優しくできそうです・笑。